|
「螢の光」や童謡の世界では慣れ親しんでいるホタルですが、実際に乱舞するほどのホタルを見た事のある人は少ないかもしれませんね。
箱島湧水でも有名なここ群馬県箱島では、地元の方もホタル保護活動に力を入れておられ、今でも自然生息しているホタルを大量に鑑賞する事が出来ます。発生時期は、年によってばらつきはあるそうですが、ゲンジボタルが6月の中旬〜7月上旬。ヘイケボタルが6月下旬〜7月中旬。(現地看板より)
実際に訪ねてみると、午後7時半過ぎに辺りが暗くなると同時に光りを灯しながら舞い始め、8時頃にもなると、想像を絶する幻想的な光景を目にする事が出来ました。
|
|
現地は第一、第二、第三といくつかの保護地に分かれていて、保護・観測活動を行っている「箱島ホタル保護の会」の方々が案内役をして下さっていました。
写真(上・左)は、第二保護地の川沿いを暗視機能付きビデオカメラで撮影したもの(フラッシュ撮影や、車のライトは禁止)。これだけでは充分雰囲気が伝わらないと思いますが、川沿いに舞うホタルの光で川の蛇行する様子がわかるほどのホタルが発生する為、「川なりホタル」と呼ぶそうです。
一方の第一保護地の方は、柵で囲われた湿地の向こうに背の高い杉林がそびえており、ここの上空を飛ぶホタルを「高飛びゲンジ」と言うのだそうです。
|
|
第一保護地の湿地の上に立つ低木には、枝にからまるようにホタルが飛んでいて、これが一斉に光りを放つとまるで時季はずれのクリスマスツリーを見ているようでした。
捕獲はもちろん禁止ですが、ホタルは遠くを飛んでいるだけではなくて、頭のすぐ上にも、足下にも、至る所にいます。
子供連れで来られている方が多くいましたが、大人にとっても、子供達にとっても生涯忘れない光景になると思います。
|
|
■駐車スペースについて
<ご参考>箱島公民館〜我々が訪れた時は、車はここに止めて、第一保護区までは歩いて行くように案内して頂きました。(徒歩3〜4分)
|